雨後の緑が目にあざやかな季節ですが、皆様にはお元気でお過ごしのことと思います。
今回は、喫茶前花壇にある『蓮』と『睡蓮』のご紹介です。
この蓮と睡蓮は、特養3階の堤職員が自宅ベランダで手塩にかけて育てている花の一部を皆さんに見ていただこうと持参してくれました。堤さんは、奈良出身、子供の頃に見た風景を想い出しながら奈良にちなんだ花を育て、現在20種類ほどあるそうです。
〈蓮と睡蓮の違い〉
蓮は、水面よりさらに上まで花茎を伸ばして咲きます。葉は、水をはじきます。蓮根(レンコン)は、蓮の地下茎だそうです。但し、食べられるのは食用のものだけです。仏教にもかかわり深く、仏様が座っておられるのも蓮の花です。
睡蓮は、水面で開花します。モネの絵画で有名です。
今しか見られない風景です。写真ですがしばしお楽しみください。
まだ、梅雨寒の日が続きます。どうぞご自愛くださいませ。